BOX終了しました。
ご来場くださったお客様、ありがとうございました。
そして、出演と演出のお二人お疲れ様でした。
初めて自分の本を外から観ました。
とても新鮮な体験をさせて頂きました。
正直な話をすると(仕事を受けておいてなんですが)、誰かに演出されたことに、とても不満が残ると思っていました。
自分なら、あーしたのに、こーしたのに、とか。。
だけど、さすがapple最多出演のお二人。
自分の作品なのに、こんな言い方はオカシイのですが、とても面白かったです。
普通にお客様として楽しんでしまいました。
自分の本をよく理解した上で、二人の感性が混じり合っているといいますか。。
緩急の解釈が自分とぴったりで、逆に、ああ、そういう解釈をすると、そういう印象残せるよねと発見があったり、本のヘタクソなところを上手い解釈と演技でキレイに繋いでもらったり、とかとか。。
もう何本も何本も一緒に創ってきたんだなって、お二人と一緒にいた時間を感じました。
おつかれさまです。
感謝しています。
ちなみに、余談ですが、明々後日30歳になるので、BOXが20代最後の作品でした。
なんてことになんのこだわりもない自分なのですが。。
ただ、30歳になってもまだお芝居を続けていたら、初めて書く話は男性が主役で、『このこと』について書きたいと、三年前から考えていました。
狙ったわけではないのですが、望み通りな感じです。
誕生日も執筆に追われているのでしょうが、30歳になった日に『I』に追われているのは、三年前の自分にとっては、本望なんだと思います。
って、『I』のCMになってしまいましたが、appleも面白いと思うので、こちらも宜しくお願いします。
ということで。