主宰です。
先日、記事にした助成金の申請書の〆切りがそろそろ。
なのにこの大事な時期に二人して体調が悪くなるという。
でも、ようやく完成間近!!
出来ることはやりました。
と、言える満足の出来です。
立派な劇団規約まで出来ました。
(こちらは恩田さん作成)
「appleは、全てにおいてその最高意思決定権を主宰に委ねる。」
という一文が恩田さんのお気に入りの規約です(笑)
僕は、主に予算などの数字の計算や、次回作のあらすじ、公演目的といった部分を担当。
一番つっかかったのは、次回作についての項目でした。
以前、「貴子姉様のおかげで話が決まりました!!」
と記事にしていましたが、、
実はその後、また迷走状態に突入していました。
なんだか、これは今書く話ではないように思えてきたのです。。。
それから、また違う話を考え、結局過去に考えていたものと合わせて、五つくらいの中から選択するという状態にいました。
こういうことはよくあることで、『改造』というお話を書いてたときは、『改造』とは別に『寝室』というお話と『感染』というお話を同時進行で書いていて、どれにしようと毎日悩んでいました。
先日記事にした『フレンチトースト』を書いたときもそう。
既にそのとき『BOX』というお話を書き上げて稽古までしていたのに、突然「違う!」と思い立って書いたのが『フレンチトースト』なのです。
半年かけて創るモノです。後悔はしたくありません。
でも、昨日、決断しました。
申請書の項目を埋めて行こうとする過程で、「どんなお話」を、よりも、「なにを表現したいか」という根本に立ち返ることが出来たように思います。
先月のワークショップで候補の次回作の設定の中、恩田さんとアドリブで創っていたものがあったのですが、そのお話に決めました。
タイトルは、恩田さんも気に入ってくれた様子。
後日、発表します!!