父と話しました、電話で、ちょ〜久しぶりにです。
そんな永妻です、優一です。こんばんわ。
今回照明さんが父の紹介なので、どんな感じなのか話を聞くために電話をかけました。
とっても有名な照明さんです。
蜷川幸雄さんとも仕事をしたらしいと誰かが言っていました。
そんな照明さんを紹介してくれる父は、イエローページという劇団の主宰です。
もう三十年近くやっていて、
気の遠くなるような数の作品を演出して同じくらいの数の本を書いています。
まあそんなに売れていません。
けれど、劇団がノっていた僕がまだ小学生くらいの頃には、
数千単位の集客だったり、
「いいとも」で見かけるような大きな花がロビーにずら〜っと並んだり、
今の僕ではやりたくとも手が出せない劇場で次々公演していたり、
演出してる姿がテレビに映っていたり、
しました。
今ではすっかり、、、ですが。
なんかあれです、芝居だけをエネルギーに生きてるタイプの人です。
逆に言うとそれしか知りません。
ので、苛々もしますが。
僕は、同じ仕事をしているくせに、父のようなエネルギーがありません。
まったく違うモノで動いているような気がします。
ので、父とは全然違うモノを書いたりします。
父の次の公演は八月。
うちの公演の一ヶ月後です。
その事実がすでに面白いですが、
見比べてみるともっと面白いかもしれませんね。
ゆういち